2025.03.11

耕作放棄地の開墾へ…


屋久島へお茶畑の耕作放棄地の開墾、農作業をさせていただきに行かせてもらいました。
今回も屋久島大自然の中に身を置き、エネルギーや地球に生かされている事を感じさせてもらえる貴重な時間になりました。
作業としては、お茶枝の枯葉を落とす、伸びてる枝を切る、雑草を抜くなどのお仕事でした。
どの作業も意味があり、枯葉を落とすことによって、太陽の光を全体に当たらせる事だったり、伸びた枝だけに栄養が偏らない様に切り、さらにはそれを下に落として次の栄養にする肥料の役目だったりとと、この自然の循環を先人たちの知恵によって農業や生活にいかされてる事を知り、地球の全ての生命はこの循環の中にある事に改めて知り気づく事ができました。
人間もその一つであり、今の日本や世界の事を学んでいく中でこういった次世代の為に、みんなの為にいう利他の精神が失われつつあると感じていて、こういった自然の中からの体験を経て多くの学びを得る大切さをこれからも広げていきたいと強く思いました。
この様な体験もなかなか個人や自社だけでは難しいですが、こうした仲間との助け合い、結の精神でお互いのできる事をやっていく、そんな事をこれからももっと広げて未来の子供達へと繋げていきたいと思います。
こんな沢山の経験や学びをさせて頂ける事に感謝いたします。
ありがとうございました!

↑荒れ果てたお茶畑
これがこう!